日暮らし日記


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...... 2007年05月31日 の日記 ......
■ 【訃報・義兄死す】   [ NO. 2007053101-1 ]

 

【和歌山・西岸寺】

 

深夜 電話のベルが鳴る。

姉から『波多さん亡くなりました』との連絡。

遂に来るべき時がきたかと、思った。

義兄が亡くなる3日前に見舞いに寄せて頂いた。

逢った瞬間 私の体から、血の気が瞬時に無くなってしまった。

私の前にいるのは、義兄ではなく、悟りを開いた高僧であった。

私は義兄の手をずーーと握りながら、お話をさせて頂きました。

義兄は言葉を話すことが出来ないが、意識はハッキリしていて、互いの話は通じる。

最後に、『あなたの義理の弟で良かったです。』と言って、私は病室をあとにしました。

 

 

波多祐貴

昭和12年1月15日生まれ

平成19年5月30日 23:29 永眠

鳴神セレモ平安

和歌山市鳴神1007-3

電話 073-473-5969

通夜  平成19年5月31日 19:00より

告別式  平成19年6月1日 正午より

ご香典はご遠慮させて頂きます

 

写真は義兄がお世話になる、浄土宗・西岸寺です。


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