長野県の友人から新聞が送られてきた。
毎月一度の発行で
前半は呼吸法、後半は読書案内となっている。
8頁に及ぶ内容をお一人でされている。
いつも感心しながら読ませて頂いている。
巻頭言に二宮尊徳の記事が書かれていた。
音もなく香もなく常に天地(あめつち)は
書かざる経をくりかえししつつ
天地、すなわち宇宙・大自然は、音も香りもないが、
常に真理を私たちに教え続けているのだ、
ということらしい。
わが身を振り返ってみれば
日々の生活に追われ
天地の教えは聞こえてきません!!。