
昨日外出先から戻りパソコンを開く 埼玉の了玄和尚からのメール タイトルは゛連絡゛となっていた。 不吉な予感がした。 「父 寺田了玄 4月1日午後5時永眠致しました 長い間のお付き合い有難うございました 当メールアドレスも閉じさせていただきます。」 娘さんからでした。 ついにこの時が来たか!! 祭壇で読経するも涙が溢れて・・・・ 思いっきり泣きました。 15年前大阪・茨木で第三回の個展をご覧になられた人でした。 一度だけの出逢いでしたが、何故か交流がありました。 80歳の高齢にも拘わらず1月9日までメール送信をされました。 その後自分史をワードで入力 数百枚におよぶ資料を郵送された。 孤高の人でした!!? 苦学して京都・仏教大学を卒業 大阪府泉南市の浄土宗の住職となる 小学校の教諭をも長年勤められた。 十年前総代と意見の対立で埼玉に引越し自由の身となる。 そのご国内旅行はじめ海外旅行を楽しまれる その都度旅行記を送信されるようになりました。 立派な人でした 十数年間了玄和尚と交流させて頂いたことに感謝します。 「安らかにお眠りください。」 合掌 |