
僧侶になって二十数年が経つ 命日には亡き人の供養をさせて頂いている。 今日9/30は3年前の平成17年に亡くなられた 直原玉青画伯の日です。 102歳亡くなられるまで絵筆を握られていた。 画伯の賀状と語録を掲載して 在りし日の先生を偲びます。 画が描けるのは神様からの授かりものや、ほんまに有難いことや
一生懸命に描いていたら仏さんが乗り移らはんのや、無心に描かなあかん
画にも色気がないとあかん、色気のない画はただの図や
上手な画を画く必要はあらへん、よい画を描くようにすることや 心が澄んでへんかったら よい絵は描かれへん
人生には完結はあらへん
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