
楽しい夏休みを終え9月1日は登校日 朝 母から「宿題出来たの?」 「イヤ 作文書いてない!!。」と私は返事した。 母は朝食の後片付けをしながら 「しょうがない子、今から言うから書きなさい。」 と言って母はしゃべりだした。 私は必死で原稿用紙に書きました。 小学生の私は成績はメチャメチャ悪かったです。 答案用紙を白紙で出すことしばしばでした。 二学期が始まりました。 先生が私を指名し作文を朗読せよとのこと。 私は大声で母の書いた作文を読みました。 みんなの拍手喝采の声を聞きました。 ・・・・・・ 私の心は痛みました。 遠い遠い昔の思い出です。 |
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